1. テクニアカレッジとは
総合部品加工メーカー㈱テクニア(本社工場:名古屋市中川区)
創業100周年を迎える同社が培ってきた技能を手作りで実習書に
開校から14年を迎え、受講者は数十社600名以上、
2. テクニア式技能伝承
「ものづくりの楽しさを肌で感じること」が「探究心」
それはやがて「腕を磨き」、「より高品質で精密な仕事を行う事」
この「職人魂の根っこを磨く心技の成長を鍛錬する」
3. 高橋の幼少時からの想い
僕は工場の油の匂いを嗅いとノコ盤が材料を引く音を子守唄に育っ
高校を卒業して一年飲食店でアルバイトをしながら、
当時導入されたばかりのNCボール盤という機械の取り替えを担当
コンピューターオタクだった僕にとって、
しかし 僕にはまだ汎用旋盤を触ったことがなく 治具は工場長にお願いしないと出来ない。
そしてある日曜日の午後 こっそり汎用旋盤を触った。
その時のことをよく覚えている。
熱中しているうちに治具を自分で作成できるようになった。
とっても嬉しかった。
三代目から会社を引継いだ私には大きな課題が有った。
先輩たちは鉄を削る技術は有っても物を教える技術は無い。
汎用機を触る機会のない今の職人たち。
4. 高橋の技能伝承に対する想い
いろいろな国のものづくりを見てきた。
そうした彼らがこれからの職人のお手本となり職人魂を伝承してい
職人魂はものづくりに直向きな現場から生まれ その会社の文化社風となる。
昨今どんどん中小企業の現場が少なくなってきている。
残されている現場の存続 技能伝承の必要性は言うまでもない。
職人を育てること技能伝承は 日本ものづくりの進化 産業発展 未来の日本の子どもたちの暮らしを豊かにするためにも大切なこと
5. テクニアカレッジを全国へ
このたび全国で開催できるようにする事を決意いたしましたのは 全国よりテクニアカレッジ受講のするために名古屋までお越しいた
また、地方再生が我が国の課題となるご時勢、
テクニア式技能伝承を、
その地域で連携して頂ける企業様の収益確保にも。
地域の活性化とものづくりのリーディング企業としての価値を高め
使命感を持った講師となる熟練職人のやりがいと誇りを築き、
600名を超える方々に受講して頂きました事が、
どうぞご支援ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。